先週末はJ1が休みだったので、必然的にアントラーズの試合感想はない。
ただ、試合がないからこそ、もう少し川崎戦の勝利に浸りたい。
ハイライトやマッチデーの動画は何回も見返してしまう、今年こそ本気で優勝してほしい。
話題変わって、代表戦について。
アントラーズファンとしては、代表戦自体と同レベルで、佐野海舟の怪我の状態が心配だ。大したことなくて、念のため休んでいるだけだと信じたいが、どうなのか。
ホームの北朝鮮戦については、まああんなものでしょうな、というのが正直な感想。
前半のものすごい早い時間帯に得点した試合は、往々にしてロースコアか、あるいは逆転負けというのはよくある展開(実際、U23はマリ戦と去年のアジア大会でそれやってましたね)。
メンバー的、戦術的にも真新しさはなかったので、順当だと思う。
ただ、国立にあれだけの客が入って、特別な感情が起こる相手で、あの塩試合では、ライトなファンはちょっとがっかりしても仕方ないかな。
この試合のMVPは、オフザピッチの鄭大世だと思う。両方にルーツがあり、北朝鮮代表としてワールドカップに出たこともあり、Jリーグで長くプレーし、日本代表への憧れもゼロではなかった中で、あの複雑な試合の解説を引き受けてくれただけでもすごい。
それに、試合後、彼がTwitterに載せた文には感動した。もちろん自分は日本代表サポーターではあるし、北朝鮮の政治体制は許せないが、彼の文章を読んでホームで躍動する北朝鮮代表を見てみたいな、と感じた。
そんな中での、北朝鮮のあの決定。
やっぱり、あの国はスポーツをする以前の問題が山積しているんだと現実を思い知らされた。
そりゃ、この国際情勢で、わざわざ敵国を歓迎して試合する雰囲気じゃないとは思うが、この決定は勇敢に戦う自国代表にも失礼じゃないのかな。
スポーツの問題といえば、ちょうど木曜日の日本代表選手の裏でやっていた、別の競技についても。
大谷の通訳が電撃解雇されたニュースは本当に衝撃的だった。
昨日会見を見たが、どうなんだろう、まだまだ疑問は多い。
今回もまとまりのない文章だけど、この辺で。
